ウェブブラウザを鉄道会社に例えると(首都圏新線開業版)

ウェブブラウザを鉄道会社に例えるとどうなるか考えてみた。
(http://d.hatena.ne.jp/SekiSekki/20080401/1207062520)がまさかの話題になっていました。

 なぜこの記事を書いたかというと、ウェブを都市と考えたら、ブラウザは家(ブログなど)や店(本当に店)、会社(企業サイトや情報サイトなど)へ導く公共的移動手段に相当すると思ったからです。

最近グーグルなどが新しいブラウザが出てきたので、新線開業版ということでもう一度更新します。


ブラウザ名 鉄道会社名 共通点の順に記述

Internet Explorer JR東日本 デファクトスタンダード、対応が遅いなどの文句がちらほら出ているが、最近シェア低下によって改善がされている

FireFox 地下鉄 IEのライバルとして徐々にシェアを伸ばしている。最近高速化(急行運転)がされてきた。

Sleipnir 東急 おしゃれなイメージ、IEのレンタリングエンジンを使用(JRの車両と同じ工場で製作)、Geckoエンジンにも対応できる

Opera 京急 独自の技術で他を凌駕する、あらゆるプラットフォームに移植されている、熱狂的ファンが多い

Safari 京王 美しさにこだわる。速いとうたわれていたが、新ブラウザの登場で影が薄い、本線の規格が違う(MAC) 井の頭線Windows版か

Lunascape つくばエクスプレス 昔はIEエンジンを基本としたブラウザだが、新エンジンのチューンアップにより他の追随を許さない高速化に成功

DSブラウザ 京成 Operaのエンジンを使用

Wiiブラウザ 北総 Operaのエンジンを使用

Netscape 東武 いい意味でも悪い意味でも伝統的である

Donut 相鉄 知名度は低いが有志の手で改良されている

GoogleChrome  西武 高速化、目新しいタブデザインにより、シェア獲得が期待される